新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が発言したことにより、混乱が広がっています。政府は、８日から新型コロナウイルスを季節性インフルエンザと同じ「５類」に分類することを決定しましたが、尾身会長は共同通信の取材に対し、「まだ完全に普通の病気にはなっていない」「５類になったからといって、感染者がすぐにゼロになることはない」と述べ、注意を呼びかけました。

これに対して、実業家の堀江貴文氏がツイッター上で尾身会長の発言を批判し、「いつまで言ってんだこいつ」と非難しました。これに対し、フォロワーからは、「ほんそれ」「同意」といったコメントが相次ぎました。

また、京大大学院医学研究科の西浦博教授も、尾身会長を批判するコメントをツイートし、「うるせーばか」と述べました。西浦教授は、コロナ禍初期には厚生労働省「クラスター対策班」の中心メンバーとして活動しており、現在も厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」に参画しています。

しかし、「うるせーばか」というコメントは、専門家としては不適切であるとの批判もあります。一方で、「ロックだなあ」といった賛同の声もありますが、「アカウントが乗っ取られたのではないか？」と心配する声もありました。

尾身会長をめぐっては、ホリエモンと西浦教授のカオスな対立が勃発しています。リプ欄には、「どっちもどっち」「いよいよコロナ禍の末期か」といったつぶやきもあります。５類への移行が迫る中、情勢は不安定なままです。




私はまだマスクをしていますね・・。