2014年05月02日11:38変化したきっかけ
何を言っても伝わらない人がいる。

それが姑。
甲斐性がなく、内弁慶で大人しく、面白みがない舅に不満がある姑。
それを愚痴れる友人などもなく、お一人様でもどこかに出掛けたりすれば、
発散にもなるだろうが、引っ込み思案な姑にはそれができない。

唯一できるのは、毎日の日課のウォーキングだけ。

そんな姑だが、数年前に私が10日程入院したときから変化した。
当時年少だった息子の幼稚園の送迎を義両親に頼むことにし、

「私に安心して任せてっ!」この言葉を信じて預けたのだが、

同世代とは上手く関われない姑は、親子ほど離れた世代とは大丈夫らしく、
饒舌になる。早速、送迎の間に若い母親たちの輪に勝手に入り込み、
自称「みんなのバアバ」の姑は、頼まれてもない自分の時代の子育て論を
得意気に話してたらしい。調子が良い姑は送迎のときに下の子を連れて、
迎えに来たお母さんに近付き、人の子を許可なく抱きかかえ暴れられ転倒。
動けなくなり救急車を呼ばれ大腿骨骨折で入院する始末。
子供に怪我がなく幸いだったが、このときばかりは私も激しく注意した。
勿論、口調には気を付けて。

この出来事がきっかけで転園までしたのに、本人は反省するどころか、
私に注意されたことを根に持ち、嫌がらせをするようになったのかも。
退院後は自分には大勢の味方がいるんだという、アピールが凄く、
私の目の前で片っ端から電話を掛けまくり、私からの被害を架空の人相手に
一人芝居で訴えまくる。

「ありがとう。頑張るからっ!!」


受話器から虚しいツーツーという音が漏れてるにも関わらず。
その光景は哀れで何も言えなくなります。

この姑が自分の親だったらどうなってたんだろう?




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